スキー&スノーボードジムとは?
CONCEPT
滑らなくても上手くなる
一人ひとりの目的や目標は違います。
どこに向かいたいのか、その道のりも人それぞれです。
今、自分がどこにいて、どこに向かいたいのか。
まずはその「目的・目標」を見える化し、ゴールまでの「マイルストーン(進捗確認の道筋)」を一緒に設定します。これがなければ、モチベーションを保つのは難しく、進むべき方向も見失いがちです。
スノースポーツを生涯スポーツとして人生を楽しみ、心と体が豊かであれること。これがスキー&スノーボードジムの願いです。
それぞれ抱える課題や問題も異なります。
• 技術課題が優先なら、理想の動きを手に入れるための仕組みを理解し、感覚や動き方のコツを掴むことを。
• 身体課題が優先なら、必要な柔軟性・可動性、筋力、体力を高め、思うように動ける身体づくりや怪我予防を。
• 心理課題が優先なら、その壁を乗り越えるためのマインドセットを。
当ジムでは、雪上スポーツ特有の「動けない」「わからない」瞬間をクリアにするために、5つのエリアを活用します。
❶ 3Dターンモーションエリア:良いポジション習得のための技術練習
❷ ミーティングエリア:目標設定、ビデオフィードバック、バイオメカニクス講義、映像分析
❸ ストレングスエリア:正しい身体の使い方の習得、筋力の向上、怪我予防
❹ スケートボードエリア:実際に進みながらのターンの技術練習
❺ トランポリンエリア:切り替え動作の技術練習
これらを通じて、360度の視点で動作を見える化し、「なぜこう動くのか」「どうすれば理想に近づけるか」を一緒に探します。
雪上に近い感覚づくり、シーズン前の身体づくり、目標に合わせた個別プログラム。うまくいったことはさらにその精度を高め、うまくいかなければ新しい方法を試す。取り組み次第で、常に結果は変わり続けます。
今どこにいて、どこに進むのか。
一緒に考え、挑戦し、成長していきましょう。
スキー&スノーボードジム
代表 白川 尊則
滑りの課題・問題点
パーソナルレッスン(グループレッスン)は、一人ひとりの目的や目標に合わせ、「雪上で欲しいイメージ・感覚・動きをつくる」ために一人ひとりにカスタマイズしたトレーニングプログラムを指導いたします。
[(1)テクニカル&技術戦]
– カービングターン
– 板の走り
– 自由自在なリズミカルなターン
[(2)アルペンレーシング]
– カービングターン
– 板の走り
– ライン取り
[(3)ハーフパイプ ]
– カービングターン
– 高いエアー
– 高回転(横回転 & 縦回転)
– 安定した着地
[(4)スロープスタイル&ビッグエアー]
– カービングターン
– 高いエアー
– 高回転(横回転 & 縦回転)
– 安定した着地
ジムで体験&習得できること
[ポジション & フォームの習得]
– ニュートラルポジション & フォームの評価とフィードバック
– ヒールサイドターンのピークポジション & フォーム評価とフィードバック
– トーサイドターンのピークポジション & フォーム評価とフィードバック
– 重心の上下・前後・左右・回旋の位置と運動
[ムーブメントスキルの習得]
– サイズ別ターンの運動方法(ショート&ミドル&ロング)
– 板の走らせ方
– カービングターン&方向付けの
– 切り換え動作の仕組みの理解と習得
[フィジカルトレーニング]
– 板がズレないために必要な身体基礎スキルの向上
– 板を走らすために必要な身体基礎スキルの向上
1回のセッションの流れ
【セッション日前準備事項】
(0)セッション日前準備
・セッション当日を迎える前にウェブ上にて事前ヒアリングシートの記入
・専用ウェブページ(FB秘密ページ)へ動画のアップ
(※予約が確定次第ご案内いたします)
【セッション日当日】
(1)カウンセリング(※継続実施の方へはトレーニングプログラムの進捗確認)
(2)滑走動作における基礎知識のミニ講義(※初回のみ実施)
(3)滑走動画への評価とフィードバック
(4)姿勢・動作の確認・評価・フィードバック
(5)滑走動作の動き&感覚づくりのためのスキルトレーニング
– ミニトランポリン(板をたわませるために必要な考え方の理解と感覚づくり)
– シーソー(下肢動作と連動した重心移動の感覚づくり)
– カービングマスター(重心の上下動による板のたわみ&角づけの感覚づくり)
– 3Dターンモーション(ターン中の外力を感じながら正しい重心位置と動作づくり)
– スロープ(斜面上での重心移動の感覚づくり)
– スタート(反応時間、飛び出し速度、飛び出し後の滑走速度)
※滑走動作の課題・リクエストに応じて上記から選択
(6)必要に応じて滑走時に必要な力発揮のためのトレーニング
– 自重トレーニング
– ウェイトトレーニング
– ジャンプトレーニング
1シーズンのセッションの流れ
主に1シーズンを通して、板の上で自由に動ける身体や感覚を作ることをメインに、トレーニングプログラムを構成していきます。より速く滑る、より美しく滑る、楽しく楽に滑れる、どれも共通して、板の上での正しい位置と運動方向やタイミングを覚えていくことにあります。初心者の方からプロアスリートまで、個々人に合わせて感覚づくり&トレーニング指導をいたします。
トレーニングプログラム作成
[★作成にあたってのご案内事項★]
– トレーニングプログラム作成は、目的や個別の課題に応じて作成いたします。
– 身体の適応に合わせ、内容を更新する必要があり、約4-6週間サイクルで漸進させていきます。
– 1回のセッションで提供できる内容は1つのプログラム作成(4-6週間分)のみです。
[(1)感覚づくりのためのスキルトレーニング]
パフォーマンス向上のための感覚づくりのためのトレーニング
– 滑走前のウォーミングアップ
– 滑走時の機能的な動きづくり
– 滑走後のクーリングダウン
[(2)フィジカルトレーニング]
– 1シーズンを通して戦える体力・筋力・動きづくりのためのトレーニング
[❶自宅でのトレーニングを希望される方へ]
自宅でできる方法を希望の方は、そのためのプログラムを作成します。
[❷ジムでのトレーニングを希望される方へ]
お近くのジム等でトレーニング可能な方は、[フリーウェイト]や[マシン]を活用したプログラムを作成します。